Passion酒造りのこだわり

米作り

日本酒の原料は日本人の主食であるお米です。そのお米を発酵させて出来上がったものが日本酒です。田園地帯である恵まれたこの地で自ら農家宣言をし、米作りも行っています。

「原料からこだわって酒を造る」
農業を通して酒造りを極めて行きたいと思います。

手造り

目・鼻・手・耳・口 手造りならではの五感
目で見て鼻でにおいをかいで手でさわって耳で音を聞いて口に入れて味をみる。
このすべての感覚を研すまし手造りならではの酒が出来上がります。
手造りでしか出せない味があると私は信じています。

麹は全て10kg盛りの箱麹で造り、仕込みは1,000kgまでの小仕込みで、搾りは全量 昔ながらの槽で搾ります。

全ての行程を蔵人全員が一つになり、完全手造りで美酒・鷹来屋は生まれます。

情熱

酒造りに対する熱い気持ちがあるから出来るのです。
流行にとらわれず自分で旨いと思う酒を造る。
自分が納得するまでこだわりを持って酒を造る。
妥協しない。それが私の酒造りです。

「甘・酸・辛・苦・渋」「甘味・酸味・辛味・苦味・渋味」 この五味がバランスよく調和して酒の味をつくりだします。私が理想とするキレがあって旨みのある酒。旨すぎてもダメです。料理を引き立てることの出来る食中酒でなければならないと私は考えます。
『美酒探究』を永遠のテーマとして美味しく安心して飲んでいただける酒造りに努力します。

愛情

完全手造りにより1タンクごと心を込めて造っています。蔵元から商品として旅立つ日まで全て私の管理の下でチェックしていきます。酒はデリケートです。

愛情込めて出来上がった酒は日々変化していきます。製品となった1本々に私の気持ちが詰まっています。